道擦りあうも・・・
道擦りあうも・・・
日本よりマナーは良い!?
ババアババアとほざくなジジイ#1
シンガポールの交通機関は周辺各国に比べて整い、外国人にも便利で使易い。 ワイも、最近、いつも通勤に使います、安くて速くて(最近の道路事情は車社会で混雑が激しく、もっと厄介なのが日本と同様、街中での駐車場探し)便利してます。
そんな、ある日の通勤時間帯に、急いで満員電車に突撃したが、ワシより背が高くて、いい男がドアのところに居て、頑張るそのアンちゃんにつき返されそうになり「何を~!」「こんにゃろ~!」負けてなるものかと、ど~んっと押し返してかろうじて車内に入ったが、これは日本の毎朝の通勤に良く有る風景。
しかし、このアンちゃんわしに向かって、「何で無理に押すんだ!」と怖い顔をする、俺も「Am in a hurry, アンド 奥にいっぱい隙間が有るやんかー!」押して何が悪いと睨み返し「日本じゃ当たり前やー!」っと言いかけたが止めた。 いつも思うんやが、シンガポールの交通機関は奥の方が空いているのに、駅員まで知らんふりして、日本の様に外から無理に押し込まない。
こりゃ、ワシが日本的な通勤事情を下にして、効率的な乗車方法を教えてやらにゃ~っと、いつも思っていたから、この時や、っと、エッらそうに,「Everybody should push inside the car to make more space to others だから、トレインの中へ押したや!」皆奥に押しこまにゃ~、其れが常識や、って押してやり返したが、アンちゃん更に顔を怒らせて、「(Do)You know who is behind me ?」私の後ろが誰か知ってんのかいって? 其れがどうした !・・・「何やっ?どう云うこっちゃ!」っと怪訝な顔をすると「Lady is behind me・・・Do you know 女が、後ろや!」っと怒りながら言う、何を、このやろ~格好付けやがって、其れなら余計ええやんか~!、押せ押せもっと押せ~、ええ女かもしれんや~!
ところが、この兄さん、どうやらまじめに怒っているようす、そして曰く「私の後ろのLadyがPregnantかもしれないんですよ!」・・・「えっそんな!」、「あっ、そうっか~!」追い討ちをかけるように、「後ろに老人やハンディキャップの人が居たらどうするんですかっ!」と諭すように言う、其れを聞いて「スマン!」急に押せ、押せの気持ちがなくなって、素直に謝ってもた。
シンガポールは、日々見る印象とは違って、事ほど左様に妊婦やHandicaps、老人に親切なのです。 これは事実、認める!
また、其れも有るし、東南アジアは一般的に他人とは肌を余りあわせない、そうですよネ、暑い国、汗でべとつく肌をくっつけられたくないですよね(あの時以外はね!)。
そウッか~! だから日本のようにぎしぎっしに押し込まないんだ、っと気付いて、ところ変われば考え方も変わる。 なっるほッどな~! と感心しながら、こいつの肩越しにひょっと、そいつの後ろの女性を見ると、肩越しに、「それみたっか~! この罰当たりクソジジイ!」っと、ニヤッとほくそ笑むババアの顔、クックックアア~アッにゃろ〜!
2009年5月2日土曜日